著者:広田 浩二

今回の訪問の目的はアチェ政府からのLCO事務所建設費用に対する支援に伴う土地取得等に関する認識のずれへの対応を第一とした。これに顕れている様にPACとLCOに活動に対する認識のずれを修正する事。また、その為の今後の取組を考える事を重視した。

2012年1月8日

今日語学スクールの生徒14名と先生やスタッフ総勢30名で昼食会を開いた。子供たちと話をする中で13歳の子が「自分将来の夢を実現する為に勉強を頑張る。両親を喜ばせる為に。」と言っていた。13歳でこんな言葉出てくる事に涙が出そうだった。頑張ろうね!応援するよ。
昼食会の後語学スクールの設立当初から英語を教えている先生と話をした。彼女は大学の先生になる事を目指して以前から大学院のプログラムに参加していたのだが、4月には合否が確定するそうだ。合格すると1年後には語学スクールの先生をやめなければならないが、彼女の夢が実現する事を願う。
その後は現地NGOの代表と再度のMTGを行った。双方の考えている事に関しての確認は進んだと思う。急いでアチェに来たつもりでいたが間に合わなかった事もある。残念だが今後の活動に活かすようにしたい。彼らの純粋な気持ちと素晴らしい心は再確認出来た。私も彼らに負けない様にしなければ。
明日アチェを発ち明後日には日本に到着する。あと二日鼻の調子が持ってくれれば良いのだが…。

2012年1月7日

今日のMTGは昨年の報告が中心。年末に東北の先生方来られた時にはスタッフ4名が通訳等で参加し、一人は喉を潰すほどだった様だ。語学スクールでは生徒達が昨年吉川さんさから習った思いやりの歌を手話を使いながら披露して先生方から感動したとの言葉を頂いたそうだ。先生方も生徒たちとフレンドリーに接して頂き子供達は大いに喜んでいた。今年も子供たちの訪日を実現し、再会できるようにしたい。
昼からはアチェの日本語教師連盟(MGMP)の代表の一人とMTGを行った。今後も協力して活動に取り組むプログラムの確認を行った。プログラムの詳細を今後アチェスタッフと詰めていくことになる。日本での研修生を希望する生徒への取組を行って行く内容だ。

2012年1月6日

昨日バリ経由ジャカルタ行きのガルーダでインドネシアに向かい、本日アチェに到着した。気温は30度弱で過ごし易い。ガルーダ便は飛行機の中で入国手続きを完了出来到着後の時間が大幅に短縮された。それは良かったがバリからの乗り継ぎ便が1時間半近く遅れジャカルタ到着が夜中になってしまった。
バリはさすがの日本人が多く年末年始休暇を利用した観光客が多かった。数名の方と話をしたが海外で日本語が私用で来るのは本当に嬉しい。英語すらまともに話せない私の問題なのだが今年中には大きく進歩させるぞ~!(と年始の誓い)いつも通り言うだけに終わらない一年にするぞ再度の誓い。
アチェでは今年に入って(まだ今日を入れて6日)数件の発砲による死傷事件が起きたそうだ。バンダアチェとアチェブサルの比較的アチェでは都心近郊に当たる地域で事件は起きたと聞いた。アチェの治安は私の体感としては良いと感じていたのだが・・・。私達の取組は変わらないけど。
今日は語学スクールで子供たちに挨拶をした後、現地NGOの代表と話をした。もっともっと話す機会を作らなければと痛感する一日だった。明日明後日と話す機会を持つがまだまだ足りない。今年の方針として2~4週間の滞在を数回する(私以外も含め)のだが機会を多く作れる。重要な決定だ。

2011年3~4月の訪問記を見る

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